キジバト



5月18日

  







初めてのキジバト撮影は後ろ姿だった。
毎年のように庭へ降り立つキジバトのつがいがいる。いつも同じつがいなのかは不明。
ともかく二羽のキジバトが飛んで来て、仲良く餌をつついている。

キジバトは可愛い。鳴き声が特にいい。
どこからともなく聞こえてくるボーボーボボーも好きだが。
求愛行動の時の声と仕草が一段と可愛らしく微笑ましく、いつまでも見飽きない。

電線の上に二羽のキジバトがいて、雄鳥が雌鳥に求愛している。
その時の声がボーボーではなく、「ぶいぶい」とか「ぷんぷん」などに聞こえる。

ぶいぶい・ぷんぷんと鳴きながら、雌との間をちょっと詰める
ぶいぶいで一歩、ぷんぷんで一歩

そうして一緒になるのかと思えば、雌はパッと飛び立つ。
そうしてまた他の電線に止まって、ぶいぶい・ぷんぷんと鳴いている。

その様子がいかにも可愛いらしくて好きになった。
羽の色や模様、全体のほっそりした形も好きな理由かもしれない。

そのキジバトが庭のナナカマドに巣を作ろうとしていた。
デジスコ撮影を始めた年にキジバトが巣作りをする。なんてラッキーなこと!

初めてのキジバトは後ろ姿
この次はどんな姿を見せてくれるのか楽しみである














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