| ホシゴイ (2008年 3月9日) |

夕方近く、道路を隔てて向かいの電線に見慣れない鳥が舞い降りた。
降りたというよりは、細い電線にしがみついている。
留まった時には、ふわりとだったが、見ていてどうも危なっかしい。

今まで見たことのない鳥。
足もくちばしも長いような、長くないような不思議な感じ。

後になってホシゴイ (ゴイサギの幼鳥) と判明したが
そういう目で見ると、この姿は幼くて、うぶげが残っているようにもみえる。

まるで、考える人、のようなホシゴイ

飛ぶか止めるか迷っているようにもみえたが、一瞬のうちに舞い上がり、飛び去って行った。