多肉植物の寄せ植え |
以前の寄せ植えから数年。
鉢の中も乱れてきて、そろそろ植え替え、仕立て直しの時期に来ている。
と、分かってはいるのだけれど放っておいて(^^ゞ
こうして並べていると、それなりにきれいで、
なんとなく冬の前に二階の猫部屋へ運んで春を待ち、
春が近くなるとミャンハウスに引っ越しさせて暖かい日を待つような、
そんなことをずっと繰り返していた。
挿し穂だけを取った鉢もあるけれど、
一つの鉢を引っくり返すと底と底に近い部分に白いカビのようなものを発見。
もしかしたら根ジラミがついているのかもしれない。
ほかの鉢もチェックしたらかなりの鉢が同じ状態で、
手入れが行き届かないというのはこういうことかと、ショック(^^;)
ともかく今年は多肉植物の植え替え、仕立て直しにガンバロウ♪
挿し穂は3日くらい陰干しして使う。
小さいトンカチ、小さいノコギリ、小さいドリル
みんな小さいけれど優れもの。
他にノミ、ピンセット、ビニタイ、たこ糸、ネット、スプーン、ハサミなど・・・^^
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鉢や石鉢、流木などへの寄せ植えの他に
前々から作ってみたかったタブローのようなものも一つ作ってみた。
古くなった波板の、ミャンハウスの入り口を飾りたくて♪
1、適当な大きさの板に、適当な長さの枝をくくり着ける
この木の枝は去年の春に剪定したイチョウ♪
2、引っくり返して裏を見ると、なんと、釜飯弁当の木蓋、ニャハ〜♪
適当な大きさと、丸い形が嬉しくてとっておいたもの。
3、本を見ると金網を使っているけれど、自分が扱いやすいものを探して、
このネットはシジミ貝が入っていたもの。
4、いい感じの大きさに切って両端を結び、湿らせておいた水苔を一回し。
その内側に用土を入れ、突つきながら固めに仕上げる。
網を寄せて端に残しておいたビニタイで縫うように閉じる。
台にした木蓋に穴をあけ、ビニタイを通してしっかり固定。
これに挿し穂を次々に挿していく。
金網よりも一つの目は小さいが、茎が太くなったら簡単にハサミで切って大きくできる
作るのが楽しくて、時間を忘れそう♪ ピンセットできっちり詰め込む。
しばらくの間はミャンハウスに置き、その後山草棚へ移動。
寄せ植えを作ってから一ヶ月半、まだ不安定だけれど、根が出ていて、
ちょいと触ってもフラフラしなくなっている
置いているのが山草棚なので、直ぐ右側で咲いているのがレブンソウ(^^)v
上で作り方を説明したタブローのような寄せ植えと、
流木に植え込んだものをミャンハウスの入り口に飾ってみる。
これは台所の窓から写したもので、いつも雀を写しているようにカメラを向けてみた。
流木はかなり前に浜から拾ってきたもので、
今までにも多肉植物を植えていたが、中途半端で終わっていた。
今回はノミを使って植え穴を広げ、網で植え場所を保護しながら丁寧に植えつけた。
これも吊り下るには早いのだけれど、
早く飾ってみたくて、毎日、台所の窓から見てはニヤニヤしている♪
今回の寄せ植えで一番小さいものは、ガーリックポットの蓋(^^)/
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