Mee&Huu その一 |
2004年6月
仔猫が我が家に来た。4月14日生まれのキジトラ白の女の子。
それまでは野良さんや、迷子猫さんを育ててきており、
誕生日が分かっている仔猫は初めて。私の実家で生まれた二代目ニャンタの子である。
6月5日
仔猫の名前はHuu(ふぅ)
6月12日 Huu 900グラム フワフワのポシャポシャ どこにいても、じっとしていることがない 見るもの触るもの 全部遊び相手 |
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キャッ! この子はだあれ・・・って それは、あなただよ 鏡の向こうのちっちゃい子 何処かで見たことがあるのは 生まれた家にいる 兄弟とそっくりだからかしら・・・ |
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ちょいちょいチョイチョイ これはにゃんだろう Huuの段々シッポもブンブン揺れる |
Huuちゃんはダニと一緒にやってきた ダニのせいで見事な段々シッポが出来上がり 顔のそちこちも、黒かったり 身体のあちこちの毛が抜けていたり 獣医さんは、傘が開いたような段々シッポを まじまじと見つめて 一言、・・こりゃダニだねぇ・・・ |
6月13日
HuuはMeeオジチャンとお友達になりたいでちゅ ここに来てから10日を過ぎた頃 ようやくMeeとHuuの距離が縮まってきた |
オジチャン・・・遊びましょ・・・ HuuはMeeオジチャンと仲良くなりたいでちゅ |
ワーイ オジチャンは温かくて気持ちがいいでしゅ〜 |
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Mee(みぃ) 談 ウォッ! なんだこいつは この間からチョロチョロと ちっちゃくて、うるさくて、追い払っても 直ぐにくっついてくる おまけに、においを嗅ぐなんて許せん しかしまあ ここいら辺がいいところかなァ 正直言うと寂しかったし 少しずつでも、遊んでやろうかなあ |
でも、やっぱり小さいHuuから逃げ出したMee・・・ |
逃げ出したMeeを追いかけるHuu |
6月14日
互いのにおいを確認し、もう大丈夫かのように見えたが
まだちょっとだけ距離のあるMee&Huu
5月28日 Huuが来る少し前のMee 少し寂しい 少しつまらない 誰かと一緒の時を過ごしたい 願いは叶ったけれど Huuが小さ過ぎるから とまどっている ・・・・・ |