豪雪と暖冬

		豪雪の年と暖冬
		豪雪の年と暖冬

この冬の積雪の少なさには驚かされる。

以前の豪雪と言われた年の写真と比べてみたら、違いが歴然としていて、
どちらも極端かもしれないが、ともかく比較対象として、残しておくことにした。


２００５年２月１５日去年も一昨年も雪の多い年であった大型のコンポストが、すっぽりと雪に覆われている	２００７年１月８日今年の冬。1月も２月も同じ状態で日が照れば雪が溶け、土が見えてしまう


２００５年２月１５日右の山草棚に雪が積もった状態を小屋の中から写したもの並べた鉢の上に雪が積もり風や低温から鉢を守ってくれる。しかしこれは積もり過ぎ。	２００７年１月今の時期、雪の乗っていない山草棚は初めて例年の鉢と雪の重みで棚が傾むいてきた。同じ量の積雪があれば危険という事で昨年秋に全部の鉢をあちこちに移動させたが、その必要もなかったかもしれない。


２００１年２月 2001年の豪雪は山草棚も覆い尽くし、Ｍハウスの窓も、ご覧の通り。ここまで雪が積もるとすきま風が入らなくなり、冬越し植物にはかえって良い条件となる事もある。	２００７年１月１０日同じＭハウスの窓外に雪は無く、山草棚も大ハウスも見通せる


２００５年２月１５日	２００７年２月２５日

Ｍハウスの、殆ど同じ場所からから外を写したもの。
豪雪と言われた一昨年の２月はブロック塀も超えるくらいの積雪があった。

立てかけてある緑色の、雪かき用アルミスコップの丈は105㎝だが、
その下の通路にも踏み固められた雪が積もっている。