日向夏のマーマレード 2010


毎年恒例、日向夏のマーマレード作り♪

今年は3回作って、今頃UPすることになってしまった。
1回目が4月30日、2回目が5月24日、そして3回目に作ったのが7月10日である。
4月半ばに送られてきた日向夏(もちろん宮崎県産^^)
3ヶ月経っても、ピン・シャンッと瑞々しい。

今回紹介するマーマレードは、3回作った中から画像を選別
3回分で1回のページを作ることになった(^^)v


↑ 真ん丸お月さまに、おへそが付いている様な日向夏♪
皮を剥いてマーマレード作りの準備に入る
白いフワフワの部分は相変わらず少ない感じで、万人受けするよう改良されたか^^
それでも皮を剥くのも気持ちがいい

シュルシュル・シュルシュル剥いていると
ジュルジュルっと唾液が湧いて来る
↑ アボカドを半分にする要領で果実を半分にし
種と果肉を取り出す。
取り出すのに重宝するのは計量スプーン(小さじ)の柄の先の部分♪
↑ 水分たっぷりの果肉&ジュースと、
小鍋に移した種と、果肉の芯と袋の部分。

果肉とジュースは刻んだ皮と一緒に煮詰め、
種と袋の部分はペクチンを取り出すために、別に煮詰める。
↑ 刻んで、刻んで、刻んで、刻む♪
適当な量の水を入れ、煮立ったところでザルにあける。
たっぷりの水をかけて冷し、絞って、果肉とジュースを入れる。

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夏みかんのマーマレードなどは刻んだ皮を茹でこぼし、
水に浸けることを2・3度繰り返すようだが、
苦みの少ない日向夏であることと、好みということもあり、
1回の茹でこぼしで水に浸けることもなく、そのまま使う。
↑ 全体に白砂糖をまぶし、ここで休憩
3時間ぐらいの時間を置くことが多かったかもしれない。
その間に砂糖が溶けて馴染んでいく。

相変わらず疲れやすいのは変わりなく、
休むことが大事なので、当分はこの方法が続くと思う(^^ゞ
↑ 左ーペクチンの取り出しと、右ー全体の煮詰め
ペクチンの取り出し、1回目は時間切れで、少々失敗 ^^;
2回目が一番いい感じで、
3回目は少々白く濁った。
白いフワフワの部分は使わなくなっているので、原因は不明・・・?
マァ、いろいろあって、だからおもしろい。

1回目のマーマレード作りは最初ということもあり、
ついつい生の果実を食べ過ぎてジュース不足になってしまった。
パサパサ感の強いマーマレードが出来上がって、それもまたおもしろい。
毎年同じようで、実はいろいろ、だからまた作る♪
← この瑞々しい果肉
実は3回目に切ったもの。
4月半ばから3ヶ月が過ぎて尚美味しい。
(保存は冷蔵庫です)
残っていた日向夏8個の内、
少し乾いた果肉になっていたものは
僅か2個であった。
白いフワフワの部分に
茶色い点々の出来ているものは数個
それにしても逞しい果実だ(*^^)v

・・・疑問・・・
いつも書いている
白いフワフワの部分って
正式な名前があるのだろうか・・^^



以前のマーマレード作りをチラリと見てみた。
まぁ、毎年いろいろあって、同じようにみえても結構な変化がある。
2007年には台所が古くて、ガス台を使って調理していたのが分かる。

2008年は気合が入っているが、写真パチパチも途中までで
刻んで茹でこぼした状態からいきなりマーマレードが出来上がっている。
茹でこぼしと、水にさらすのを2回行っているのもこの年まで。

去年は、ちょいと体調を崩していて、
休み休みのマーマーレード作りに突入したのも去年から(^^ゞ

薬が効き始め、生活のリズムも取り戻し
4sのMeeさんを片腕で抱いて、日に何度も階段を往復していると書いてある
そのMeeさんも今はいなくて、
6月にポカンと空白の部分があるのはしょうがない。



ともかくマーマレードが出来上がって、今度は庭の恵のジャム作りが待っている・・・
ところが、今年は一番大事なグミが一粒も成っていない。
できた実がヒヨドリに食べられたのではなく、花の時期に雨が多く
つまり天候不順のために花は咲いても実が付かなかったのだ。

今ある庭の恵は房スグリとブルーベリー
後は道の駅でなにかしらを調達して来ようと思っている。
庭の恵と、道の駅の恵で、どんなジャムが出来上がるか、一応、タ・ノ・シ・ミ(^^)/






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