庭の恵みのジャム & ジュース 2011






ことしは房スグリが大活躍♪
昨年、少しだけれど、手入れが出来て、それで実つきが良くなったらしい。

ジャムは勿論のこと、数年ぶりにジュースも作って、
甘酸っぱい風味を楽しんでいる(^^)v




庭の恵みのジャム 2011



7月の始めごろからビックリグミの収穫♪
といっても一度に沢山の量が採れる訳ではなくて、
二日おきぐらいに摘んで小さな袋に入れ、冷凍庫で保存。

同じように房スグリもブルーベリーも
摘んで、その都度袋に入れて冷凍庫へ^^
最初に摘んだのが7月3日で、作ったのが22日。
その日まで次々に冷凍庫へ、これって意外と良いかも♪

収穫の時期がずれるのにヤキモキしていたのが、
これでOKとなると、気持ちも作業も、
うんと楽になることは間違いない。

画像はまとめて解凍中の庭の果実で、
この方法を教えてくれたネット友に感謝♪
まだ実りのないユスラウメの代わりに、
サクランボを買ってきて貰った。

産地は問わないけれど国産のものを、と、頼んだ筈。
買ってきたのはアメリカンチェリーに似ていて、
値段は一パック98円。

国産品と言ったのに・・・と、
シールを見ると国産品、しかも地物だった(^^ゞ
いつからこういうチェリーを生産していたのか・・・

味? うーん、酸味も甘味も今一つで、
量を増やすにはまぁいいかも、という感じ。
種を取って、これも冷凍。
(右の黒っぽい実は庭のブルーベリー^^)
友人が、思いがけなく昔懐かしいスグリを届けてくれた♪
酸っぱくて甘い、なんと懐かしい味。

赤いの青いの、5・6個まとめて口に放り込み
パリン、プチン、噛んだ瞬間に頬がキュッとして、
唾がジュワッと湧いてくる。

貰った中から両手に一杯をジャムにくわえた(^^)

大好きなスグリは庭にも苗木を植えてあって、
7月後半に入って少し収穫♪
庭の房スグリを何回かに分けて収穫したうちの、
一番量の多かった時のもので、
白いのは解凍するのに冷凍庫から出した直後だから^^

この他に、グミも解凍してから実を外して鍋に移し、
火を通して10分ほど煮てから種を漉し取った。

今年活躍したのはポテトマッシャー♪
いつかマッシュポテトを作りたくて買っておいたもの。
ポテトを潰す前にジャム作りに使うとは・・・
思いがけなく作業がはかどった。
種を取り除いた後は火にかけて丁寧にアクをすくう。
グミが入っているとアクの量が増すようで、
アクが残ると渋みの残るジャムになるような感じ。
色が良く出ていなくて・・・

小豆餡ではありません・・・(^^;)

出来上がり寸前のジャムです♪

さらさらの状態から、
少しだけ、動かすゴムベラに抵抗を感じたら煮詰め終了。
房スグリが多いので、ジャム程度まで煮詰めると
カチカチに固まってしまう

今年も美味しくできたことに感謝です♪





房スグリのジュース



7月23日

ジャムを作った翌日に、房スグリのジュース作り。
じつはジャム用にと夫が摘んできてくれたものだけれど、
全部をジャムに使うと量が多過ぎて・・・(^^ゞ

数年ぶりにジュースを作ることにした♪
かなりの量の房スグリで、
これだけ摘んできてもまだ結構枝に残っているそうな^^

酸っぱ過ぎて生食には向かないけれど、
ジュース、ジャム、果実酒
ワインレッドの色と爽やかな酸味は抜群に美味しい。
5分程煮ると、一度は色が抜けて
全体が白っぽい感じになるのが面白い。

煮詰める必要はなくて、
柔らかくなったら種と皮を漉しとる。
ここでも大活躍のポテトマッシャー♪

いつもはゴムベラや小さなスリコギなど、
あれやこれやと使っているうちに、
疲れてグッタリという事が何度もあったのに・・・

まぁ、力強い相棒ができた感じで嬉しいこと♪
ルンルン気分で作業が進む。

潰し過ぎると色が濁るし渋みも出るので、そこそこに。
左の大きなビンはサラッと漉したもので透明感がある。

右の小さなビンは、勿体ないのでギュッと漉した、
やや濁った感じのジュース(^^ゞ

小さいビンの方から飲み始めて、
だけど、お客様には大きなビンのジュースを飲んで貰う♪

きれいで美味しいジュース
やっぱり自慢したいのだわね〜〜(^^)v

氷を浮かべて涼しげに

勿論、大きなビンの方のジュース♪

酸っぱくて、そのままでは食べられなくて

だけど不思議なくらい、

あちこちの庭先に普通に植えられている房スグリ



津軽では、

「ツラスグリ」の名前で親しまれています♪




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